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始まりは風邪から 〜誰もがかかる急性副鼻腔炎〜
まず鼻の中に風邪のウィルスや、
花粉症の場合は花粉が入って、くしゃみや鼻水が頻発し、
鼻の中(鼻腔(びくう))が炎症を起こします。
この状態を鼻炎といいます。
これを放っておくと炎症は鼻の奥(副鼻腔)まで
広がって副鼻腔の中も腫れてきます。
副鼻腔は自然口(しぜんこう)という直径2〜3mmの
小さな穴で鼻腔とつながっていますが、
鼻腔や副鼻腔が腫れてくると自然口が狭くなってきて、
鼻腔と副鼻腔の間を副鼻腔にたまった鼻水が通りにくくなってきます。
すると副鼻腔の中の鼻水が閉じ込められて、
その鼻水にばい菌がくっつくと膿(うみ)ができて、急性副鼻腔炎になります。
症状は、黄色くて粘りけのある鼻水がたくさん出たり、
鼻が詰まって鼻水がのどに落ちたり、場合によっては、
副鼻腔の近くにあるために歯やほっぺたやおでこが
痛んだりとほっぺたや目のまわりが腫れたりと顔全体に
いろんな困ったことがおこります。
鼻の中の炎症が副鼻腔に広がるまでには
時間がかかりますので、風邪が治りかける頃に
鼻水が黄色くなってきて、副鼻腔炎と診断される場合も多いようです。
岡山県岡山市南区福浜西町、福浜市営住宅より徒歩1分の場所にある耳鼻科、みやはら耳鼻咽喉科です。当院では赤ちゃんからお年寄りまで岡山市の市民をはじめとする全ての方に安心して治療を受けていただけるようスタッフ一同がんばっています。
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