耳鼻科　岡山県岡山市南区のみやはら耳鼻咽喉科　副鼻腔炎　ちくのう症

ちくのう症を治療するには、まずきちんと診断ができないといけません。
そのためにはちくのう症で膿（うみ）が貯まる副鼻腔を調べます。
しかし、この副鼻腔という空洞は、鼻の中から見えません・・・

そこで、副鼻腔に膿がたまっているかを調べるにはレントゲン検査を行います。
レントゲンでチェックすると、図のように、よくなったかもはっきりわかります。

「いい感じがする」といったあいまいな形でなく、はっきりと画像で確認することでちくのう症が治りかけで、完全に治っておらずまたちくのう症が悪化するといった心配もなくなります。

耳鼻科のお医者さんでも、レントゲンを備えているところもあれば備えていないところもあります。
もしちくのう症が気になって受診をされるのであれば、「レントゲン検査をしていますか？」と電話で問い合わせをしてから受診するのも一つの方法かと思います。